あおいとりについて

ABOUT

あおいとりの概要

障がいを持つ方が
生き生きと自分らしく生活できるサポートをします


埼玉県北本市からの補助事業に指定されていますが、市外や県外からの入居も大歓迎です。

入所施設から移られた重度の方でも受け入れています。
ホームまで送迎に来てもらえる通所先も複数ありますので、お気軽にご相談ください。

現在、仕事や日中活動に行っていない方でも入居可能です。
入居後、グループホームでの生活に慣れてから自分に合う日中活動先を一緒に探していきましょう。

障がいをもつ方々が、生き生きと自分らしく生活できるサポートを行なってまいります。

一人一人が抱える課題に対する計画を立て、必要な介助やサポートを行ないます。

季節を意識した食材を使用した温かい手作りご飯です
清潔なエアコンとお部屋で気持ちいい暮らしを

あおいとり対象者

主たる対象者 知的障害、精神障害(身体障害がある場合はご相談下さい)
障害支援区分 3、4、5、6の方
※区分が未決定の方、わからない方もお気軽にご相談ください
年齢・性別 18歳以上の男女 (65歳以上も可)
※アパートタイプの場合、隣の部屋は同性となります
※15~17歳の障がい児は児童相談所長が必要と認めた場合に限り可
対象となる障害・病状の例 ◎ダウン症 ◎強度行動障害 ◎てんかん ◎脳性マヒ ◎統合失調症  ◎抑うつ・躁鬱病(双極性障害) ◎気分障害(感情障害) ◎幻聴  ◎妄想 ◎器質性精神障害 ◎身体表現性障害 ◎発達障害  ◎ADHD(注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害) ◎ASD(自閉症スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害) ◎難聴 ◎弱視、視覚障害、視力障害、色覚障害、視野障害 ◎肥満
◎その他の障害、病状があればご相談ください
こんな方も大丈夫です ◎日中の通所先が無い方・無職の方
◎訪問看護ステーションを利用している方(グループホームでも利用可能です)
◎土日などに自宅へ帰りたい方(事前に伝えて頂ければ自由に帰宅しても大丈夫です)
次に当てはまる方は受け入れができません × 車いすの方、階段の昇り降りが難しい方
× 常時の医療的ケアを必要とする方
× 騒音、人や物を傷つける行為が頻繁にある方

主なサービス内容

・食事の提供(栄養バランスの整った、手作りの温かいごはんを出します)
・服薬の管理(必要な方には忘れず飲めるように管理します)
・掃除、洗濯の支援(自分でできる方は自分でやり、できない方は少しでも自力でできるように訓練していきましょう)
・入浴の介助
・余暇活動(お買い物、地域のお祭り参加など)
・金銭の管理(希望する方には金銭の管理もできます)
・日常生活の相談
・日々の健康管理
※そのほかの事も可能な限り支援をします

あおいとりの
大切にしていること

個性を大切に。


あおいとりの入居前には、1時間半~2時間ほどしっかりと時間をかけて、ご本人についてヒアリングを行います。

自宅や前の環境ではどのような生活スタイルをしていたのか、こだわりのある部分や、趣味や好きなこと、
どんなふうに過ごしたいか、どのように職員に接してほしいか、など多岐に渡って話を伺ったうえで、支援計画を決めていきます。

住む環境が変わっても、本人の個性や生き甲斐を大切にしていけるよう考えていきます。
本人からの聞き取りが難しい場合には、ご家族から詳しくお話を伺います。

本人がグループホームに入ることを受け入れ難い場合には、どうすれば新しい環境を気に入ってもらえるか、
どうすればあおいとりで自分の家のように過ごしてもらえるかをご家族と相談し、できる限りの工夫をします。

ある時には、本人が好きなキャラクターのぬいぐるみやポスターを用意して部屋に貼っておいたり、
お笑いが好きな方の為には、その方がお気に入りのギャグを事前に職員が覚えておいて仲良くなれるように準備したりしたこともありました。

特に行動障がいや精神疾患のある場合に言えることですが、障がいや病気の症状が出る頻度や程度は、環境と周囲の人の接し方次第で大きく変わります。
グループホームとして、障害支援区分5や6の比較的重度の障害をお持ちの方でも受け入れができているのは、細かな工夫と柔軟な対応を積み重ねてきた結果です。

私達がサポートします!

利用する方にとって、ホームの職員との相性が合うかどうか、という点も重要なことだと思います。
あおいとりでは、福祉業界の経験がある専門的な職員が多数いますが、中には未経験からスタートしている職員もいます。

どんな職員がいるのか、ぜひ見学にいらした際に見てください。
あおいとりには、優しい雰囲気の職員しかいません。
利用する方が、穏やかな気持ちで、安心して暮らしていけるように心がけています。

代表メッセージ

私が障がい者のグループホームを始めた理由についてこちらに記します。

私自身、病気や変えられない脳の特性などがあり、周りの人と自分を比べて自分の欠点や苦手な事ばかりが気になってしまい、自信をなくしてしまっている時期がありました。
その頃は、「自分のダメな所は直さないと!」「周りより遅れた分を取り戻さないと!」という事ばかり考えていました。

その後、医師の診断を受け、環境を変え、休息の期間を経て、自分自身の嫌いな部分も「仕方ない」と少しずつ受け入れ始めました。

今では、「無理に明るく振舞わなくても、うつむいたままでもいいから、自分のペースで、歩いたり立ち止まったりしながら、自分らしく生きていけばいいんだな」と自然と思えます。

同じように、周りと比べて苦しんでいる人はたくさんいるんじゃないかと思い、いろんな人たちと接する中で、

次第に、障害や病気を抱える人たちの力になれる仕事がしたいという気持ちが積もり、障害福祉の仕事を始めました。

いつも能力や実績で評価される社会の中でも、少なくとも私のグループホームの中では、

無理に人の役に立たなくてもいい、失敗して迷惑をかけてもいい、ただ存在しているだけで承認されるような、温かい空間が創れたらいいなと思っています。

創業して間もない頃から、本当に心優しい方々があおいとりで働こうと集まってきてくださり、良い職員に恵まれました。
近隣の皆さんも温かく見守ってくださり、利用者とそのご家族、地域の皆さんとの支え合いの輪の中で、ホームを運営できています。

少しずつこの輪を広げていき、困っている人たちの支えになりたいと思っています。

グループホームあおいとり 管理者 大巻 光

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